2019年秋:ムンバイ・ドバイ旅行記 (1)

==ムンバイ・その1==

【ピークに備えて】

遠回りドバイ経由でのムンバイ行きも慣れたもので、エアバスA380に乗り込むなりマットレスをセッティングし(窓際の席だとサイドの小物入れに収納されている。おまけに荷物も入れやすい)、夕食・朝食とも抜きにしてドバイまでひたすら寝る。食べなきゃ損だとかはもはや考えないようにして。

それというのも、今年はムンバイ着がキングの誕生日当日の午後。しかもミート&グリートが17時からという中途半端に早い時間に設定されており、ホテルに着いたらとりあえずシャワー浴びて仮眠でもしましょうかのう、というのん気なことを言ってられない状況なのである。

幸か不幸か、機内のキング映画は、ボリパ用のラワンやドンも無くなっており、アラビア語のDevdasのみになっていて(しかしエミレーツ、機内で見て楽しいか、これ?)、かろうじてZEROのサントラがあるだけだったので、それをヘビロテしながらのフライトになった。

*キングお勧めの韓国映画「Parasite」があったのだが、10分くらいで爆睡してしまい挫折。

ドバイでのトランジットは、ものすごく待たされた挙句バスまで乗った去年と違って非常にスムーズ。が、CAのおねえさんと座席でニッコリ挨拶していたら「その座席、代わってクダサイ」のリクエストが舞い込んだ(前もあったが、夫婦で別々の座席になるとどうしても一緒に座りたくなるようだ)。快諾したら3人掛けの真ん中になってしまい、もうちょっと考えてから返事したら良かったと思ったものの、睡眠が足りていたおかげで(空港ラウンジでご飯もたんまり食べたおかげで)さっき見かけた「Parasite」をのんびり堪能しながらムンバイに向かった。

*「Parasite」(少しネタバレ入り):半地下に暮らす家族が、裕福な家庭に「パラサイト(寄生)」していく様子をブラックユーモアたっぷりに描いていた、と思ったらもうひと捻りあり、そこから悲劇に突入する畳みかけが秀逸。キングの心に刺さったのは、両方の立場で感情移入したからではないかと邪推している。

【置いといてほしかった】

ムンバイの空港も勝手知ったるもの、と言いたいところだったが、入国カードでつまづいた。いや、欲しいんなら前みたいに廊下でCAさんが配ってくれるか、途中でコーナー設けてカード置いておくかしてくれたらええんとちゃいますの? コーナー空っぽでしたやん? もう書かなくてもよくなったんかな、って思いますやん? 皮肉っぽい笑みを湛えたエリート風のイミグレにいさんに、なんやお前書いてへんのんかいってな顔されながら「これそのへんで書いて!」ってイミグレ窓口で渡されるのってなんだかなあと思いましたよ!

税関はいつになくサラッと通してくれたので、さほど時間をロスすることもなく(手続き全部で30分くらいか)送迎タクシーに乗り込めた。寡黙なドライバー氏を有り難く思いつつ、車内から諸方面にメールを打つ。

*ムンバイの看板は、不動産のACEがVの字(ランヴィール)に代わっている他、相変わらずネトフリやアマプラのものが多くて、とうとうキングにお目にかかることが出来なかった。

ホテル(Taj Lands End)はちょうどチェックイン時で混んでいた。スーツケースを預け、先に22階の部屋に入る。頼んだわけではないのにいつもマンナット側を選んでくれるホテルに感謝(バレてるのか)。手前の建物が存在感を増しすぎて、もう影も形も見えないのは残念だが、ビーチサイドに人が集まっているのは見えた。

*ホテルの窓から・4年分
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