ラベル:映画監督

【DDLJ追体験】(53・完)

【アディティヤ・チョープラー、DDLJ追体験】(53・完) P134 昨年たまたま、『Dilwale』の後半をテレビで目にした。不思議なことに、映画を作ってからそんなに長いこと経っていないような気がしていた。時のたつのは早いものだ。もう20年も経ったのだから。様々な事を、まるで昨日の事のように思い出した。こんな考えもひょっこり頭…

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【DDLJ追体験】(52)

【アディティヤ・チョープラー、DDLJ追体験】(52) p133 『Dilwale』製作の頃はメディア嫌いではなかったし、今だってメディア嫌いだという訳ではない。単なる個人的な事である。私は、私でいたいのだ。時々メディアには、彼らの望み通りの人物として、世界に向けて紹介されてしまうような気がする。メディアは、少し虎に似ている。虎…

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【DDLJ追体験】(51)

【アディティヤ・チョープラー、DDLJ追体験】(51) p131 映画を作る際はヴィジョンを明晰にしておくべきだ、ということを『Dilwale』は教えてくれた。基本的に、映画は一人の人間のヴィジョンから動き出し、その後は、いかにそのヴィジョンについてきてもらうために自分のチームを刺激することができるか、にかかっている。監督業の5…

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【DDLJ追体験】(50)

【アディティヤ・チョープラー、DDLJ追体験】(50) p127 『Dilwale』の脚本は、完璧に近かったと思う。自惚れではない。もう再び、こんな完成度の高いものを実現させることは出来なかったからだ。なぜこんなものが出来たのか思い出せないが、いまだに良い脚本だと思っている。どう明確にすればよいのか? 話の展開、各シーンの全体へ…

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【DDLJ追体験】(49)

【アディティヤ・チョープラー、DDLJ追体験】(49) p123 観客には、軽妙なラブ・ストーリーを見ようと思って劇場に足を運んでもらいたかった。そこで、ドラマとエモーショナルな部分がサプライズとなるわけだ。映画のロゴをオフィスの皆に見せた時、ロマンチックなYRFフィルムではなく、デイヴィッド・ダワン風のコメディーを作ったのかと…

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【DDLJ追体験】(48)

【アディティヤ・チョープラー、DDLJ追体験】(48) p118 「カーンズ」の出現で、1990年代のヒンディー映画界はロマンスが席巻した。暴力的な密輸業者や、復讐心に燃えたギャングとは袂を分かったのだ。そして、この3人のスターたちが君臨する限り、ポスト・アミターブ・バッチャンとして彼の後釜に座ることができる単独のスターはいなく…

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